やかんと鍋と日記と

ぐうたらと生きる。

家族で結婚パーティー

今日、私の家族と嫁とで結婚パーティーを行った

最初、主役にも関わらず乗り気でなかった私だったが、美味しいフランス料理を次々と口に運ぶたびに、少しづつ気分が高揚していった

やっぱ食べることで人は元気になれる

始めに私の方から挨拶をして乾杯をする流れになった

しかし、私は気乗りしてないことと緊張とかないまぜになり、何か上手く話せなかった

今思うともっとちゃんと言えればよかったなぁと思う

人生一度きりの結婚挨拶をうやむやにしてしまったことを後悔した

代わりになるようなちゃんとしたスピーチが今になったらすぐ思いつき、自己嫌悪する

でも、私らしいっちゃ、私らしい挨拶だった

だって、これまで一度たりともキチッとキメてやったことはないのだ

これが等身大の私で、後悔してるのは私だけだ

だから良いのだと思えた




話は変わるけど、私の家族は本当に家族らしい家族だと思った

父は写真を撮りまくりながら、同じ話を何回もしたり、少々トンチンカンなことを言ったりするユニークな人物

母はそんなユニークな父を上手くコントロールするツッコミタイプで

弟は冷静に話を聞き、よく笑う優しいやつ

おじいちゃんは自分の話題をされていても、耳が遠いから真っすぐ前をただ見ている

おばあちゃんはスゴくしっかりしてて、おじいちゃんに教えてあげなければならないことを耳打ちしてあげている

そして、嫁は自分が嫌なことはハッキリと言ってのけるタイプで、おしゃべりクソ野郎だ

みんなが本当に違う性質をもっているから、何か面白いバランスが生まれる


今日は何か家族っぽいのだなぁと感じた

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