やかんと鍋と日記と

ぐうたらと生きる。

自分の生きたいように生きる。

喜びを得たいのであれば、それ相応の苦しみに耐えなければならない。

私は人付き合いが得意な方ではない。
だから、いつも人に臆して自分の意見をハッキリ言えなかったりする。その背景に、自分の意見を否定される事への懸念があるからだ。このような状態に身を置くと、特別な苦しみは感じなくて済むが、慢性的な不安感と倦怠感に襲われる。そして、喜びは全くと言っていいほど味わえない。

逆に、自分の意見をハッキリと述べると、苦しみ・喜びの両方を手にすることが出来る。この2つは、その割合はともかくとして、常に背中合わせになっている。人は何かの犠牲の上で幸福を得るのである。

この原則を無視し続けると、成長することができず、周りにおいてけぼりをくらうため、倦怠感はますます高まっていく。

最近やっとの事で、この理論を身体に落としこみ、前向きに人生に向き合うようになった。そして、一生懸命な生き方を見つけることが出来た。

自分の生きたいように生きる。そのためには、苦しみに耐える胆力が必要だ。