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やかんと鍋と日記と

ぐうたらと生きる。

人を苛立たせる天才たち

嫁の仕事終わりが遅くなったため、夜の9時頃にガストで夕食を取りに行く。

久方ぶりのガストだ。
正直にいうと、私はガストを少し下に見ている節がある。ファミレス界の圧倒トップにデニーズ、その他はどっこいどっこいで、その中にガストも入っている。そして、最下層にサイゼリヤが君臨する。私の中ではそんなヒエラルキーがある。

でも、久方ぶりに訪れたガストは、意外と美味しかったし、内装もシャレていて、温かみのある雰囲気に変わっていた。食わず嫌いはそこそこにして、何処にでも行ってみるもんだなと思えた。




しかし、そんなガストで一つだけイラついたことがあった。

まず、店内に足を踏み入れると、強い視線を感じた。何か嫌な視線だなぁと思いながら、その方向へ視線を向けると、席について料理を待つ二人の20代中盤くらいの男たちが、何故かこちらをずっと凝視しているのが見えた。一瞬知り合いかとも思ったが、全然知らない奴らだ。それにしても見てくる。ねっとりとした視線は私を一瞬のうちに不快にさせた。何なんだよコイツらと思っていると、店員に席を案内された。しかし不運にも、そいつらの席の隣に案内されてしまった。何か嫌だなと思いながら、イソイソと席につく。

席について10分くらい経った頃、女が一人入店。そのまま流れるように隣の二人の男の席に合流した。その女は入って来るなり、バッグを自分の向かいのソファーに投げつけた。すぐ隣にいた私は、ここは自分の家のリビングじゃねぇんだぞと思い、ここでもイラッとした。類は友を呼ぶのかと考えながら、イライラを心の内に納める。

その後、その3人は、注文のため店員を呼んだ。しかし、呼んどいて店員を待たせたまま、談笑を始めるという迷惑極まりないこともやってのけた。はよ注文したれやと、私はまたまたイライラする。店員のイラつきはそれ以上のものだったのだろう。感情が顔に如実に現れていた。

人を苛立たせる天才っているんだなと思った。