没個性も私
私は疲れてくると、没個性になる。
あらゆるものごとを考察することをやめ、他人の意見を迎合することしか出来なくなってしまう。そして、自分の意見を言って否定されることを恐れ、何も話さなくなる。しかし、話さなくなったら今度は、何か話さなければと強迫的になってしまう。
そんな自分を私は疎ましく感じ、何とか排除しようと試行錯誤してきた。
でも、最近それは無駄なことなんだと思えるようになってきた。
頭が回らないときは、必ずくる。そして、頭が回る日も必ずくる。
人間誰しも、ずっとイイことが続くことはない。
だから、今こそ悲劇のヒロインになることをやめ、前に進もう。心からそう思った。
そして、それが自分を認めるってことなんだと理解した。
つまらない話で申し訳ない笑